2020-03-17 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
後ろの資料で、労災補償保険法と雇用保険法等の拡大についての態度表明があるところがあると思います。労災保険、雇用保険について、複数の事業で働く方々、マルチジョブホルダーについての一定の配慮をする、これは賛成ではあるんですが、副業推進というような政策自体については、働き方改革の本旨にも反するのではないか、長時間労働になるのではないか、こうしたことから私どもは反対をしています。
後ろの資料で、労災補償保険法と雇用保険法等の拡大についての態度表明があるところがあると思います。労災保険、雇用保険について、複数の事業で働く方々、マルチジョブホルダーについての一定の配慮をする、これは賛成ではあるんですが、副業推進というような政策自体については、働き方改革の本旨にも反するのではないか、長時間労働になるのではないか、こうしたことから私どもは反対をしています。
つまり、健康保険法と労災補償保険法の業務上の定義の違いによる医療難民を何とかしようという法案であり、そのこと自体は評価はできます。しかし、労災で救済できない者は全て健康保険で面倒を見るというような整理は、本来は労災が適用されるべきものが適用されないという整理になってしまいます。医療費増大で医療保険の財政が厳しい中で疑問点も残ります。
しかし、この労災補償保険法というのは労働者に対するものだということが根っこにやはりあるわけですね。したがって、中小企業者の社長あるいは重役等は入れないというのが原則になっておるわけですけれども、擬制適用があったり、あるいは任意の特別加入制度があるということでございますね。
○政府委員(松原亘子君) 今回の法改正案、労災補償保険法だけではございません。御指摘の点は、労働保険審査官及び労働保険審査会法の改正部分でございますけれども、再審査請求、つまり審査請求から再審査請求の方に移行した場合には、その審査請求がされたものは取り下げられたものとみなすということで、みなしで取り下げとみなすということにいたしたわけでございます。
○古川太三郎君 労災補償保険法五十一条や五十三条の罰則がありますけれども、これは六カ月以下の懲役という非常に軽いんですね。大体こんなのは執行猶予になってしまう。本当に悪質なものでもなかなか実刑にはならない。私は、もしこういう虚偽の申告、そういったことがあるとするならば非常に重大な犯罪だと思っているんです。
第二七六七号) 同月六日 労働行政の強化に関する請願(愛野興一郎君紹 介)(第三〇三七号) 同(寺前巖君紹介)(第三〇三八号) 同(宮本一三君紹介)(第三〇三九号) 同月七日 労災年金受給者遺族年金の受給要件の改善に関 する請願(葉梨信行君紹介)(第三一六一号) 障害者の雇用率引き上げ、雇用完全実施、職域 拡大及び指導の強化に関する請願(葉梨信行君 紹介)(第三一六二号) 労災補償保険法
田邊 誠君 遠藤 和良君 伏屋 修治君 ————————————— 六月四日 労災年金受給者遺族年金の受給要件の改善に関 する請願(石破茂君紹介)(第三二六三号) 同(渡辺美智雄君紹介)(第三二六四号) 障害者の雇用率引き上げ、雇用完全実施、職域 拡大及び指導の強化に関する請願(石破茂君紹 介)(第三二六五号) 同(渡辺美智雄君紹介)(第三二六六号) 労災補償保険法
田口健二君紹介)(第二六五五号) 同(沢藤礼次郎君紹介)(第二八六三号) 障害者の雇用率引き上げ、雇用完全実施、職域 拡大及び指導の強化に関する請願(石橋大吉君 紹介)(第二六五六号) 同(岩田順介君紹介)(第二六五七号) 同(遠藤登君紹介)(第二六五八号) 同(加藤繁秋君紹介)(第二六五九号) 同(田口健二君紹介)(第二六六〇号) 同(沢藤礼次郎君紹介)(第二八六四号) 労災補償保険法
)(第八六九号) 五 同(岩田順介君紹介)(第九〇〇号) 六 労災病院の全府県設置に関する請願 (吹田愰君紹介)(第九九四号) 七 労災ナーシングホームの増設と入居基 準に関する請願(吹田愰君紹介)(第九 九五号) 八 労災年金受給者の遺族補償制度の受給 要件の改善に関する請願(吹田愰君紹 介)(第九九六号) 九 労災補償保険法等福祉諸制度改悪
節子君 中西 珠子君 吉川 春子君 政府委員 労働大臣官房長 七瀬 時雄君 事務局側 常任委員会専門 佐野 厚君 員 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○障害者の雇用率引上げ、雇用完全実施、職域拡 人及び指導の強化に関する請願(第一七七号) ○労災補償保険法等福祉諸制度改悪
これらの請願につきましては、理事会における協議の結果、第一七七号障害者の雇用率引上げ、雇用完全実施、職域拡大及び指導の強化に関する請願及び第三七八号労働行政拡充強化のための大幅増員に関する請願外三十件は採択すべきものとして内閣に送付することを要するものとし、第一八二号労災補償保険法等福祉諸制度改悪、後退の阻止に関する請願外三件は保留とすることに意見が一致いたしました。
)(第八〇五号) 同(金子満広君紹介)(第八六八号) 同(五島正規君紹介)(第八六九号) 同(岩田順介君紹介)(第九〇〇号) 十二月一日 労災病院の全府県設置に関する請願(吹田愰君 紹介)(第九九四号) 労災ナーシングホームの増設と入居基準に関す る請願(吹田愰君紹介)(第九九五号) 労災年金受給者の遺族補償制度の受給要件の改 善に関する請願(吹田愰君紹介)(第九九六号) 労災補償保険法等福祉諸制度改悪
(第三二六七号) 同(小泉純一郎君紹介)(第三二六八号) 同(鴻池祥肇君紹介)(第三二六九号) 同(前田武志君紹介)(第三二七〇号) 労災年金受給者の遺族補償制度の受給要件の改善に関する請願(北川昌典君紹介)(第三一八号) 同(岡田克也君紹介)(第三二七一号) 同(小泉純一郎君紹介)(第三二七二号) 同(鴻池祥肇君紹介)(第三二七三号) 同(前田武志君紹介)(第三二七四号) 労災補償保険法等福祉諸制度改悪
号外一一件) ○パートタイム労働法の早期制定等に関する請願 (第七一六号外九件) ○パートタイム労働者の労働条件改善に関する請 願(第一三八九号外二件) ○パートタイム労働法の制定に関する請願(第一 四〇八号) ○パートタイム労働者に関する法の整備に関する 請願(第二〇六四号外一件) ○障害者の雇用率引上げ、雇用完全実施、職域拡 大及び指導の強化に関する請願(第二二三二号 外三一件) ○労災補償保険法等福祉諸制度改悪
遺族補償制度の受給要件の改 善に関する請願(遠藤登君紹介)(第二七七九 号) 同(岩村卯一郎君紹介)(第二七八〇号) 同(木村守男君紹介)(第二七八一号) 同(丹羽雄哉君紹介)(第二七八二号) 同(船田元君紹介)(第二七八三号) 同(保利耕輔君紹介)(第二七八四号) 同(小里貞利君紹介)(第二八九四号) 同(沢藤礼次郎君紹介)(第二八九五号) 同(東力君紹介)(第二八九六号) 労災補償保険法等福祉諸制度改悪
あくまでも労災補償保険法におきましては業務上災害、通勤災害、双方につきまして現在適正と思われる補償をいたしておるわけでございますが、それ以外の法定外の上積みということになりますと、これについてどのような上積み補償をするかということは、事業主あるいは労使が自主的に決定して行っているわけでございまして、特に労働省としてそこに差があるのが適切であるとかないとかというような考えは持っておりません。
○多賀谷委員 なぜこの災害補償について、強制適用ですからね、強制適用における労災補償保険法があるのに基準法の災害補償と調整ができなかったのか。具体的に言うと、一体範囲が違うのかどうか、範囲はどういう点が違うのか、これをお聞かせ願いたい。
この調整は今度の労災補償保険法の改正にも出ていないのですけれども、一体これはいつまでそのままにしておくのか。この調整はしないのか、する必要はないのか、この点をお聞かせ願いたい。
○多賀谷分科員 現実に労災補償保険法の適用を受けないで基準法の適用を受けて補償が行われている最近の例があるのですか、ないのですか。
そこで、そういう抜本改正のときにということになろうかと思いますが、例えば労災補償保険法の場合には、既に変わっておるわけですね。これは私たちかつて基準審議会関係に参画しておったときには、保険施設という名前になっておったわけです。
○安田委員 こう申しますのも、とかく公務員の問題は、例えば給与、退職金が高いぞといろいろ論議になる問題でありますが、ところが私は公務災害を見て、基準からしますと労災補償保険法との関係、労働基準法からみんな走っておりますものですから、横並びでありますから、基準そのものは別段どうということはないのですが、ただ民間の場合は、最近は法定外補償が非常に進んでまいりました。もちろんこれは全部じゃございません。
その辺のところについては、労働行政として、労災補償保険法をつくったものとして――その手続の遅滞の問題などは、そういう事務を頼んでおった人のミスというようなこともあるいはあるかもしれない。本人との連絡がどういうことであったか、そういうようなことも含めて、これはかなり綿密に再調査をして検討していただかなければならない問題であろうと思うのです。
それで、労災補償保険法では特例加入のいわゆる個人事業主の問題でございますので、その家族従業員である夫人についても、当然これは労災に加入しているということですから、その辺のところはどういう状況にあるのか調査をしてほしいと言ったわけでありますが、それについて、その夫人の問題はこれは労災に入ってない、そういう回答があったわけですね。